スマホアプリの定番プロモーション方法メモ。
この記事に書いてあることってアプリ業界の人にとっては基本的な知識らしいです。検索すると似たような情報がたくさんでてきます。
リワード広告でapp storeのランキングを急上昇させ、アドネットワークでランキングを維持する、そして自然流入で稼ぐ
「リワード広告でapp storeのランキングを急上昇させ、アドネットワークでランキングを維持する、そして自然流入で稼ぐ」のが定番中の定番らしいです。検索するとたくさん情報がでてきます。
流れとしてはこうです。
- リワード広告で露出が増える
- 報酬狙いのユーザーがアプリダウンロード数を増やす
- アプリダウンロード数が急増することでapp storeのランキングが急上昇する
- ランキング急上昇により自然流入ユーザーが増加する
- そのままではランキングが下がるのでアドネットネットワークでランキングを維持する
- ランキング上位に居続けることで自然流入ユーザーが増える
ここで重要なのは、リワード広告によるユーザーの定着・売上はほとんど無視する点です。基本的に、「リワード広告で集まったユーザー=報酬狙いのすぐ離脱するユーザー」なので、定着率が極端に低いようです。
狙うのはあくまでも、「app storeランキングの上昇により自然に流入したユーザー」だそうです。
アドネットワークにより流入したユーザーは、リワード広告で流入したユーザーよりは定着率がよいようです。
このあたりの話が分かりやすくまとまってる資料を見付けたのでslideshareのリンクを貼っておきます。
I phoneアプリのプロモーション成功法(appbank japanツアー2nd in 東京)
iphoneアプリをandroidアプリよりも先にだす理由は、app storeの方がランキングを操作しやすいから
android marketでは、新着ランキングにアプリが載る期間は登録から30日間と決まっているそうです。iphoneアプリは広告でブーストすれば何度でもランキング上位が狙えます。
こういった差があるので、「まずiphoneアプリをだしてユーザー数の増加を狙う。ある程度ユーザーや知名度が集まってきたら、androidアプリをリリースする」という定番の流れが確立されているそうです。
こっちも分かりやすい資料のリンクを貼っておきます。
まとめ・感想
アプリのプロモーションってこんなことになってたんですね…(^^)
参考リンク
I phoneアプリのプロモーション成功法(appbank japanツアー2nd in 東京)